梅 1Kg → 梅用の塩 180g
赤しそ 200g → 赤しそ用の塩 40g
梅干しの漬け方
1⃣ 梅が青い場合は、重ならないようにザルや網などに広げて、黄色くなるまで1-3日ほど追熟させる。
2⃣傷んでいる梅を取り除き、竹串を使って梅のヘタを取りのぞきます。水に浸けて洗いキッチンペーパーなどで優しく水分をふき取ります。
3⃣梅を漬ける容器の内側を熱湯でまんべんなく熱湯消毒。すぐに熱湯を捨てて自然乾燥させます。
4⃣容器の中に 塩→梅→塩 と交互に入れて最後の塩は多めに入れます。
*容器は塩や酸に弱い金属製は避けましょう。
5⃣梅の上に重し(梅の2倍の重量)をして、埃が入らないように蓋や布・紙で覆います。
6⃣梅の水分(梅酢)が出来上がり、梅が完全に浸るまで3~4日ほど冷暗所に置きます。
7⃣梅酢が出来上がったら、重しをすこし軽くします。梅が梅酢から出ないくらいの重さ(
梅の重量の1/2~同量程度)
8⃣赤しそを使う場合:梅酢が上がってきたタイミングで赤しそを準備します。使わない場合はそのまま週間冷暗所に保管。
赤しそ漬けの作り方
①赤しその葉のみを使います。洗い、水分をキッチンペーパーなどでふき取ります。
②赤しそに赤しそ用の塩の半分を入れ手でよくもみます。赤黒い(しそのアク)が出てきたら、しっかり絞ります。残りの塩を加えてさらに揉みます。またアクが出てきたら絞ります。
③梅酢(赤しそ全体に回るくらいの量)を赤しそに回しかけてよく混ぜます。
④梅酢をかけた赤しそを、梅酢と一緒に漬けてある梅の上に広げます。容器を軽くゆすり全体に赤しそエキスをなじませます。
⑤少し軽めの重し(梅の半分程度)を乗せて、全体が梅酢に浸るようにしたうえで、ほこりなどが入らないように布や紙を上からかぶせます。
⑥梅が入った容器を冷暗所に3週間ほど置きます。
梅の干し方
⑴梅干しと赤しそを容器から取り出し、ザルなどで軽く水分を切ります。
⑵盆ざるの上に少しずつ間隔をあけながら梅干しを一粒ずつ広げます。ザルの下をすこし浮かせて風通しを良くすると全体を干すことができます。
⑶赤しそもしっかり絞って水分を切りながら盆ざるの上で乾かします。
⑷盆ざるを日向におき、3日3晩干します。1日に1回くらい梅干しと赤しそをひっくり返します。
⑸天日干しした後は容器に入れて食べれます。赤しそはさらに乾燥させるとゆかりに!梅酢も調味料として使えます。
今回、梅干しづくり初挑戦!!その結果は…?
梅干しの作り方1⃣-6⃣まではできました。梅酢も上がってきましたが、今一つで重しを重くして1-2日様子を見ました。その後、カビが発生し失敗しました。
今年の反省↓
・梅酢が早く出てくるように、重しをすこし重めにする。
・空気に触れないように、梅と重しの間にラップなどを挟み梅が極力空気に触れないようにする。
・それでもだめなら、あるアルコールで梅を洗ってから漬けるようにする!
参考にしていただけたら幸いです。実家の梅の木になっていた分だけで作りました。来年は成功できるように頑張ります。
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